生徒さんからミスチルの新しいCDを見せてもらいました。
REFLECTIONというアルバム。
なんと一万円近くする。
CDも付いているが、写真集もついてくる。
DVDもついてくる。
そしてCDに収まらなかった曲はUSBに入ってる。
すごい豪華。
そりゃ一万円するだろう。
もはやCDというだけではいけない時代なんだ。
握手ができて、写真集が付いてきて、
いろんなものがCDに付いてきてないといけないんだ。
たしかに曲が聴きたいのならitunesでデータだけ買えるし。
大物アーティストともなるとここまでしないといけないんだ。
ライブはダンサーやら3Dマッピングやらでとんでもない数のスタッフが携わっている。
広告会社やスポンサーも。
もう4人のバンドや、一人のアーティストではない。
会社なのだ。
そんなレベルじゃないアーティストはどうすべきか。
そんなことを考えさせられる”CD”だった。