実際は2015年に見て最高だった映画の話です。
たまたま東京は雪が降って引きこもった結果、コンビニに売ってたDVDが安かったという話です。
「インターステラー」という映画。
映画館に観に行きました。
ぶっ飛びました。
ほんとに。
そもそもクリストファーノーランが好き。
監督です。
代表作は、
「バットマン」
日本人大好きレオナルドディカプリオと渡辺謙の
「インセプション」
以外と知られてない、
「プレステージ」
などなど。
今回はインターステラーについてだけ語らせてください。
まず、
「予告の時点ではよく分からない。」
という点。
「家族のため、愛するもののため、彼は宇宙へ向かうのだった。」
くらいしか言ってくれないのです。
ヒントが少なすぎる。
まあそれはいいとして。
この人の作品なら無条件で見に行くしかないのです。
彼の作品の特徴として一番言いたいことは、
「共感」ではなく「体感」です。
映画館でぜひ「体感」して欲しい。
インターステラーは予告通り宇宙に行きます。
でも無重力とか、
隕石が落ちてくるのを食い止めるぞ、とか、
宇宙人やエイリアンが襲ってくるぞー、とか、
そういうのじゃないです。
時間と、空間と、重力、
それを体感できる映画なのです。
英語がわかる人でも、この人たちが何をしゃべっているのか分からないくらい難しい話です。
特にマシューマコノヒーは全然何しゃべってるのか聞き取れない。
まあそれは置いといて、
4次元も、5次元も超えた感覚を是非体感してください。
時間も、空間も、果てし無く遠い宇宙の先に体感するものは、とても身近に感じられる物です。
どんな宇宙系映画よりはるかに宇宙感や浮遊感を感じられる映画です。