今日はペンタトニックスケールの話。
自分が一番最初にアドリブでソロを弾こうとしたとき、
ペンタトニックスケールというのを使えばいいと分かりました。
で、とりあえずAマイナーペンタトニックスケールを練習します。
6弦ルートのAマイナーペンタ。
世界一有名なペンタかもしれません。
(画像一番上)
最初は行ったり来たりするだけで、全然ギターソロっぽくなかった悔しい思い出があります。
そのときある先生から「ここだけ使って練習してみなさい」と言われて試してみました。
すると聴いた事あるようなギターのフレーズがたくさん出てきました。
衝撃でした。
猪又先生、あの日の感動忘れません。
ペンタトニックスケールは5つの音でできている音階です。
写真2段目の赤いボックスの中には、ルート、マイナー3、パーフェクト4th、♭7の四つが入っています。
これだけでペンタなんですね。
では5つ目の音はどう出すか、
チョーキングします。
画像2段目のボックスだけで2時間くらいブルースが弾けます。
さらにそこで弾けたフレーズは、オクターブ上、下にも同じ形のボックスがあるのでそのまま弾けます。
(画像3段目)
一つ練習したら2つおまけが付いてくるからお得です。
ではネック全体でいくつボックスが見つけられますか?
(画像4段目)
薬指でルートを見つけられれば、ネックのどこにいてもソロが弾けるようになります。
何てお得なんでしょう。
これと5シェイプを組み合わせて、モードを弾く練習をすると覚える事が減るので効率が良いです。